【直前レポート】物語の始まり。
台風の影響で延期となっていた大宮×福岡の一戦がこの水曜に開催され、全チームが同じ試合数を消化。大宮が勝利したことにより、現在の自動昇格ラインは勝点72となった。徳島は勝点67。この5ポイント差をどう捉えるかは人それぞれだが、きっと徳島昇格を描く物語のプロローグになる。
前節・岐阜戦(7○0)の大量得点は、その物語の『Episode.0』。ここまで上位争いを繰り広げる他チームと比べて得失点差は大幅に下回っていたが、一気に『+19』まで伸ばしてほぼ互角の数字に持ち込んだ。「この1点が大きな意味を持ってくれたらいいなと思います」(押谷祐樹)。きっと語り継がれる。最終的に徳島の今季を占う1点だったというシナリオ。岐阜戦のゴラッソの意味を、我々は11月24日に知ることになる。
-Episode.1/横浜FC戦勝利-
(残り 1508文字/全文: 1863文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ