【大宮vs徳島】試合フォトレポート:追いすがる大宮を突き放し、価値ある勝点3!
■2019明治安田生命J2リーグ第37節
10月19日(土)大宮 2-3 徳島(16:04KICK OFF/熊谷陸/9,407人)
得点者:19’石井秀典(徳島)22’ダヴィッド バブンスキー(大宮)45’野村直輝(徳島)70’酒井宣福(大宮)73’内田裕斗(徳島)
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リーグ戦も残り6試合。今節は1試合未消化ながら4位につける大宮との昇格争いのライバルとの直接対決。
前節からのメンバー変更は1人のみ。右サイドに岸本が入る形で試合はスタートした。
先手を取ったのはヴォルティス。18分、野村のCKから内田がミドルシュートを狙うと、シュートのこぼれ球を石井が押し込む。しかしその直後、中盤でボールを奪われるとバブンスキーにミドルシュートを決められぐさま同点に追いつかれてしまう。24分にも右サイドを突破されイッペイ・シノズカに決定機を作られるが、シュートは枠外。徳島も38分、スピードに乗った岸本がドリブルで持ち込み左足でゴールを狙うがシュートはGKに防がれてしまう。そんな中迎えた前半終了間際の45分、渡井が巧みなドリブルで持ち上がると岸本へタイミングよくパスを入れ岸本がエリア内へ。岸本はシュートは打てなかったものの、こぼれ球を野村が豪快に叩き込みゴール!2-1で前半を折り返す。
後半、攻勢を仕掛ける大宮に対し、セットプレーを含めて粘り強く対応するヴォルティスだったが、69分CKから酒井にヘディングシュートを決められ同点にされてしまう。しかしその3分後、途中出場の押谷がDFを引きつけて作ったスペースに内田が走り込むと野村が浮き球のパスを入れる。内田は相手DFを冷静にかわしながら右足で決め再びリードを奪う!
試合終盤、大宮はシモビッチを前線に投入しパワープレーを狙おうとするが、ヴォルティスはボールをしっかりキープすることで相手を翻弄。タイムアップの笛を迎える。
この勝利で勝点を61に伸ばしたヴォルティス。暫定ながらプレーオフ圏内となる6位に入り、次節・水戸との直接対決を迎える。
□試合フォトレポート
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