ヴォルティススタジアム

リカルド監督「地域全体がモチベーションで溢れているので、我々はそれ以上のモチベーションで戦わないといけない」岩尾憲「中原選手含めてよく観察しながら試合をしないといけない」ーJ2開幕戦前日記者会見ー


いよいよ2月24日(日)に2019シーズンの徳島ヴォルティスの戦いがスタートします。
開幕戦の相手はJ3から昇格してきて、今年がJ2元年となる鹿児島ユナイテッドFC。その開幕戦を控えて、23日(土)17:00から鹿児島県内のホテルにて『2019明治安田生命J2リーグ開幕戦前日記者会見』がおこなわれました。
徳島ヴォルティスからはリカルドロドリゲス監督と、選手代表としてキャプテンの岩尾憲選手が出席。その様子をお届けします。

※徳島ヴォルティスの出席者コメントのみ

~開幕戦に向けた意気込み~


○リカルドロドリゲス監督
「皆さん、こんにちは。リカルドです。徳島ヴォルティスの監督(日本語で)。
私にとって3年目のシーズンということですが、また新しい1年という位置づけで始まります。
選手も多く入れ替わりましたが、その中でも徳島ヴォルティスとしてやっていきたいスタイル、攻撃的なサッカーは変わらず貫いてやっていきたいと思います。
そして、そのサッカーを見に来てくれた徳島ヴォルティスのファン・サポーター、相手チームのサポーターの方々含めてみんなが我々のサッカーを観たいと思えるようなサッカーを披露したいと思います。
ここまで、プレシーズンの練習は良かったと感じています。ただ、明日は全く違った公式戦なので、新しいシーズンが始まるので、プレシーズンでは起こらなかった難しいこともあると思いますが、
プレシーズンでやってきたことを試合で出せれば良いと思います。そして、選手たちのパフォーマンスが最大限発揮されることを期待しています」


○岩尾憲選手
「皆さんこんにちは。徳島ヴォルティスキャプテンの岩尾憲と申します。
ここに来て、ますますのアウェイ感を感じてマイクを握っております。
僕らが目指す目標やサッカーというのは、達成することが難しいところに置いていますし、そのための練習をキャンプで取り組んできたつもりでいます。
ただ、明日の試合に関してはやらないといけないことと自分たちがやりたいことはまた別物と思っております。
まずはやらないといけないことにしっかりフォーカスして、その中で自分たちのやりたいコンセプトだったりタクティクスの部分を出せるように取り組んでいけたらいいかなと思っています。」

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