ヴォルティススタジアム

【選手が振り返る2018シーズン】広瀬陸斗「4年間本当にありがとうございました」

ヴォルティススタジアムでは「選手が振り返る2018シーズン」と題して、選手自身に2018シーズンを振り返っていただきます。
今回は、先日J1・横浜F・マリノスへの完全移籍が発表された広瀬陸斗選手に2018シーズンと徳島で過ごした4年間を振り返ってもらいました。
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○広瀬陸斗選手
Q.徳島で過ごした4年間を振り返って。
「1・2年目はうまく試合に絡めて、いいシーズンが過ごせました。3年目のシーズンは、始めはリカ(リカルド監督)のもと、新しいサッカーが自分にも合っていたのでいいスタートが切れました。その時に怪我をしてしまって、人生で初めての大怪我だったので焦りもあり、再発もしてしまいました。そして、4年目の今年は絶対に怪我しないようにとスタートして、いろんなことに気を使いながら、いろんな人にもサポートしてもらってやってきました。結局チームも目標に近づいたのに最後のところで怪我をしてしまってチームに貢献出来なかったことは本当に悔しかったです」

Q.J1への挑戦になります。率直な想いは?
「自分的には同年代の選手たちが何人もJ1で戦っているし、自分がプロに入ってからのイメージしていた時間からは遅くなってしまいましたけど、こうやって怪我をしてしまった中でも評価をしてくれる人がいて、そういうチームに行って、これまでJ2で積み上げてきたものをJ1の舞台でもビビることなく出せるように頑張ります。
水戸ホーリーホック、そして徳島ヴォルティスでやってきたことがJ1でも通用するということを見せられたらと思います」

Q.徳島のサポーターの皆さんへ最後に一言。
「4年間本当にありがとうございました。怪我をしたときは色んな人が声をかけてくれましたし、チームとしても個人としても皆さんの期待に応えられなかったんですけど、そういう苦しいときでも皆さんからの声があったから頑張れました。感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」

徳島での4年間の成績:J2リーグ戦128試合試合4得点、カップ戦8試合2得点

【写真で振り返る広瀬陸斗(2015~2018)】
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