ヴォルティススタジアム

【岐阜vs徳島】試合フォトレポート:決定機を活かせず。悔しいスコアレスドロー。

■2018明治安田生命J2リーグ第9節
4月15日(日)岐阜 0-0 徳島(14:03KICK OFF/長良川/7,217人)
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岐阜戦のスターティングメンバー

4試合ぶりの勝利へ向けてスタメンを5人入れ替えて臨んだヴォルティス。大本祐槻が移籍後初スタメンに名を連ね、出場停止明けのブエノ、シシーニョがスタメンに復帰。大﨑玲央は2試合ぶり、梶川裕嗣は開幕戦以来のスタメンとなった。
強い向かい風の中で迎えた前半、主導権を握ったヴォルティスだった。5分に大本とシシーニョが右サイドを崩し最後は杉本竜士がヘディングシュート、6分には岩尾憲のCKに山﨑凌吾が頭で合わせるがクロスバーに嫌われる。12分には山﨑のパスから島屋、16分には島屋のクロスに杉本太郎が合わせるがミートせず。その後もチャンスを作るが決め切れない。

0-0で迎えた後半も徳島ペースで試合が進む。54分には杉本竜士のクロスに山﨑、57分には島屋のミドル、58分には大本のクロスにフリーの島屋が合わせるがふかしてしまう。

開幕戦以来のスタメン出場となった梶川裕嗣。後半の決定的なピンチを防ぎ、無失点に貢献した。

決められない展開の中で、岐阜もロングボールやカウンターでゴールを狙うが、GK梶川ビッグセーブやDF陣の踏ん張りでゴールを許さない。試合終盤になるにつれ、両チームとも間延びした展開の中でゴール前でのシーンも多くなる。そんな中79分には山﨑のポストプレーから途中出場の前川大河がゴールに迫ると、86分には大本の高速クロスに山﨑が合わせる。しかしまたもやGKビクトルに防がれてしまう。結局両チーム力を出し尽くした試合は0-0で終了。決定機を活かせず、悔しいスコアレスドローとなった。

チーム最多となる5本のシュートを放った山﨑凌吾。後半終了間際の決定機はGKの好セーブなどもありゴールならず。

■試合フォト

(残り 101文字/全文: 1089文字)

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