ヴォルティススタジアム

J2第22節名古屋戦に向けた監督・選手コメント/リカルドロドリゲス監督「攻撃面で考えると一番強いチーム」島屋八徳選手「まだ何も掴み取っていない」藤原広太朗選手「チャレンジ精神を持ってやっていきたい」

明日、7月8日(土)は、徳島ヴォルティスvs名古屋グランパス(AWAY)となります。

本日は、リカルド ロドリゲス監督、島屋八徳選手、藤原広太朗選手のコメントをお届けしています。

○島屋八徳選手

「相手はここ数試合あまり勝ち切れていない中で必死に挑んでくると思います。ただ、僕たちはそれを受ける立場ではないので、チャレンジャー精神で臨みます。いつもの攻撃力を発揮出来れば勝点3を持ち帰れると思うので、チーム一丸となって戦います!
今週1週間も引き続き課題に取り組んできました。3連勝したからと言って、まだ何も掴み取っていません。僕たちの目標はJ2優勝して昇格することなので、1試合1試合大事にして、気を緩めないように戦います。
ファン・サポーターの皆さん、スタジアムでお待ちしております!気をつけてお越しください。明日も応援よろしくお願いします!」

○リカルドロドリゲス監督

「(名古屋の印象について)
我々と同じく攻撃力がありますし、リーグで一番点を取っているチームです。攻撃面で考えると一番強いチームです。(名古屋は)主に2つのシステムを使ってきますが、どちらでも戦えるチームですし、どの瞬間でも試合の流れを変えられる選手もいますので警戒しています。

(名古屋戦に向けて今週はどんなトレーニングを積んできましたか?)
相手というよりも、自分たちのことですね。毎試合良くしていって、相手よりも自分たちの事に集中してトレーニングしました。

(2日のファン感謝祭は初めての経験だったかと思いますが、いかがでしたか?)
チームとサポーターの距離が近くなるいい機会でした。ピッチでもサポーターの熱意を感じますが、こういった機会でより熱意を感じることができました。
我々の目標を達成するためには、サポーターを含めた全員の力が必要です。選手たちは当然J1でプレーしたいでしょうし、サポーターもJ1でプレーしている姿が見たいと思っているはずです。それを達成するためにもいい機会でしたし、試合に向けてもしっかり準備していきます。
後半戦は、前半戦よりも勝点を取らないといけませんが、ただ相手も私たちの事をわかってきているので、そこでしっかりと対応していきたいです。個人としてもグループとしても、より強くなっていかないといけません」


○藤原広太朗選手
「(今季2度目の3連勝で前半戦を終えましたが)前半戦はいい締めくくりができたと思いますし、後半戦も上位の相手が続きます。そこで勝つことによって勝点差も縮まりますし、この連勝の流れをまず名古屋戦につなげていきたいです。
後半戦一発目でアウェイですし、しっかり勝っていくことが大切です。みんな言っていますが、0-0の気持ちでやっていきたいと思います。
(ここから2度目の対戦となりますが意識することはありますか?)
前回の名古屋戦は悔しい引き分けでしたし、去年J1でやってきたチームなので、そこに対してチャレンジ精神を持ってやっていきたいです。自分たちも3連勝しているので、その自信が過信にならないように、しっかりやっていきたいと思います。
(ここ3試合守備が安定していますが、どういったプレーをしたいですが)
相手のサッカーも見ながらうまくやれています。ただ相手のレベルも上がると思うので、組織的に守るところと個人的にやるところをしっかりやりたいなと思います」

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