宮崎キャンプ11日目：川上エドオジョン智慧選手「何点のシュートでしたか）100点で（笑）」島屋八徳選手「最終的にはゴールに絡む動きというのも増やしていきたい」

2017年02月04日 18時38分　
カテゴリ： 練習レポート • キャンプ • 練習場レポ
タグ : 川上エドオジョン智慧 • 島屋八徳

宮崎キャンプ3試合目となるこの日は、11:00開始でヴァンフォーレ甲府との試合（45分×3本）をおこないました。

・11:00キックオフ （45分×3）
徳島ヴォルティス 2（0-0、1-0、1-0）1 ヴァンフォーレ甲府
■得点者（徳島のみ）
2本目：19分川上エドオジョン智慧、3本目：41分渡大生
※試合の結果はこちら（公式サイト）

⇒出場メンバー・試合の様子はヴォルティス日記にて！

1本目はリカルド監督が強いインテンシティを求めて激しく球際に行き互いに運動量もある試合展開で、ほぼ中盤での主導権の奪い合いとなった。
ヴォルティスが目指す後方からの展開もやろうとする意図が見られ、藤原、ヴァシリェヴィッチ、井筒が動き直して正しいポジションにすぐについてボールを動かした。

2本目が進むにつれても、プレッシャーが厳しく掛かり、甲府が次第に展開できなくなると、前で奪ってからの攻撃が出始め、相手陣地に押し込む。ちょうど、その時間に、エドオジョンが決めて、押し込んで得点を奪う理想的な形。

3本目、終始相手陣地で試合を進める。相手ボールになった瞬間にプレッシャーを掛けて、ボールを奪いシュートチャンスを伺う。シュートシーンも何度か作り、押し込んだ中で、終盤の41分に渡が決めて、3本目の最大のミッションであった追加点を奪う。

※試合後の選手コメント（川上 エドオジョン 智慧、馬渡和彰、島屋八徳、渡大生）のコメントをお届けしています。

〇川上 エドオジョン 智慧選手
「ロングボールが逆サイドからきた時に、内田選手がオーバーラップをして相手を引き付けてくれて、自分のスペースができたので、あとは自分の形から打って入ったので良かったです」
（これ以上にないコースだったと思いますが）はい、自分でもびっくりしています。
（何点満点中何点のシュートでしたか）まぁ…、100点満点中100点で（笑）
（今回新人研修もあって、３日間離れて戻ってきてすぐのゲームでしたが、そのあたりメンタル的に難しい部分などはなかったですか）キャンプとかでもレベルが違くてうまくいかないことが多かったので、逆に考えられる時間があったので強気にいこうと気持ちでできたので、良かったなと思います。
（新体制発表会では明るさ満点のパフォーマンスでしたけども、リーグ戦などでもゴールを決めた後に何か考えてたりするのでしょうか）特には考えてませんけど、点決めたら何かできたらいいなと思います」

（残り 1519文字／全文: 2523文字）

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