高知キャンプ2日目(午前):「細かいところからチーム作りをしていけばうまくシーズンに入れると思う(大崎玲央選手)」梶川裕嗣選手、佐藤晃大選手のコメントも。

マネキンと棒を立ててパス&コントロールのトレーニング。監督のコンセプトが落とし込まれていく
キャンプ2日目の今日は午前中からボールを使ったトレーニングが中心となりました。
最初からグループに分かれて、まずはパス&コントロールから始まります。ここで意識することは、ボールを受ける時にマークに見立てたマネキンの背後にタイミング良くポジションを取り受けること。そして、パスを出す方も、出来るだけそのマーク(マネキン)に向かってドリブルでボールを運び、相手をひきつけてパスを出すこと。この2点を意識するようにトレーニングをおこない、これはリカルド監督のコンセプトの一つでもあります。
その後はライン突破でビルドアップからフィニッシュまでの確認をして、昨日もおこなったハーフコートでのゲームをおこない終了となりました。

昨日に引き続きおこなわれたハーフコートでのゲーム形式のトレーニング
最後のゲームでは、昨日同様にビハインドの状況をつけ、3チームで勝点を争う形でおこなわれかなり白熱したゲームとなりました。選手たちも際どいプレーや時にはコーチや阿部マネージャーが務める審判、ラインズマンにも熱くなる場面も見られるほど、勝負にこだわったトレーニングとなりました。
午後も予定通り15:30からトレーニングがおこなわれます。
■練習の様子(写真)
- 試合を待つチームはランニングと体幹トレーニングをおこなう
- トレーニングの合間に選手を呼び止めリカルド監督が直接指導する場面も
■NEXT PAGE 練習後の梶川裕嗣選手、佐藤晃大選手、大崎玲央選手のコメント
〇梶川裕嗣選手
「徳島のサッカーが新しくなって、GKに求められていることも多いので、監督の意図をしっかり理解しながらGK全員でやれていますので、続けられていると思います。
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