ヴォルティススタジアム

【徳島vs群馬】レポート:変化の継続は見せるも、細部には甘さが…。

■2016明治安田生命J2リーグ 第14節
5月22日(日)徳島 1-1 群馬(13:05KICK OFF/鳴門大塚/3,649人)
得点者:41’石井秀典(得点者)51’高橋駿太(群馬)
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この一戦における最大の焦点であった変化の継続という面について言うなら、一定の評価は与えていいだろう。ゴールを目指す意欲とチャレンジする積極性を選手たちは披露し、実際攻撃的な戦いで群馬を上回る二ケタのシュートも記録した。「自分たちの狙い通り、目指すサッカーはある程度出来たと思います」と山﨑凌吾も振り返っていたように、前節現れた変化の波をチームがこの一戦でもまずまず繫げていたのは間違いない。
しかし、そうした悪くない戦いをしながら、細かなところに甘さを見せてしまったというのもこの一戦の事実と言えよう。ドローに終わってしまったという結果が何よりそれを物語っている。

(残り 1211文字/全文: 1595文字)

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