【札幌vs徳島】レポート:残念ながらチームは変われず。課題を引きずっての敗戦。
■2016明治安田生命J2リーグ 第10節
4月29日(金)札幌 1-0 徳島(14:03KICK OFF/札幌ド/14,186人)
得点者:20’内村圭宏(札幌)
—————
やはりミスは見逃してもらえなかった。20分、橋内優也からのバックパスをGK相澤貴志がダイレクトで大きく前線へ蹴り出そうとするも、背番号1はそこで不自然な体勢のキックミス。勢いなく浮き上がってハーフウェイラインまでしか飛ばなかったそのボールを札幌に拾われすぐさま前線へ送られると、そこからDFライン裏へ繋がれて失点を喫することに…。そして結果、攻撃面の課題も変わらず引きずったことで、負ったビハインドを跳ね返せないままヴォルティスは敗れた。
改善が強く求められた2つの部分に変化を見せられなかったが故の敗戦。残念ながらチームは前節の勝利で掴んだ好転へのキッカケを上手く活かせなかったと言わざるを得ない。
(残り 1082文字/全文: 1472文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ