ヴォルティススタジアム

【こぼれ話】データで紐解くヴォルティス:ゴール決定率は66.7%。J2第2位の決定力を見せる冨田選手!/岐阜戦、注目は8試合5得点”岐阜県出身”の津田選手!

今回のこぼれ話は、「データで紐解くヴォルティス」と題し、ヴォルティスにまつわる気になる2つのデータをピックアップしお伝えします。

■シュート3本で2得点。冨田選手のゴール決定率は66.7%
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東四国クラシコ讃岐戦、そして先日のC大阪戦でもヘディングでのゴールを決めた冨田大介選手。今季、冨田選手のシュート数は3、そのうち2ゴールを決めています。つまり、シュート決定率は66.7%。これは現在J2で同率2位で、90分間で得点する割合も0.28点と高い数値となっています。

本人曰く「相手を見ながら入っていくタイミングを変えている(讃岐戦後)」とベテランらしいこれまでの経験に裏打ちされたプレーの賜物なのかもしれません。
J1・J2通算で23得点を挙げていることからもわかるように、セットプレーから多くのゴールを決めている冨田選手。守備面での落ち着いたプレーはもちろんですが、セットプレーでのゴールにも注目です!
参照データ(J2個人成績ランキング)

■岐阜戦、注目は”岐阜県出身”津田知宏選手!

津田知宏選手
次戦対戦するFC岐阜。過去の戦績では2011年から7戦負けない相手ではありますが、ここ6試合で5勝1敗と急激に調子を上げてきている相手だけに、油断できない相手でもあります。
そんな中、注目したいのが、こちらのデータ。

■岐阜戦 通算得点ランキング(リーグ戦での通算成績:8勝2分5敗)
●1位 津田知宏 5点
●2位 キムジョンミン 3点
●3位 柿谷曜一朗、ドウグラス 2点
●4位 濱田武ほか11名 1点

過去の岐阜戦の得点数を見ると、岐阜県出身でもある津田知宏選手が過去8試合で5得点を挙げていて、まさに”岐阜キラー”となっています。また、キムジョンミン選手も過去4試合で3得点を挙げる相性の良い相手のようです。終盤戦に入り1試合も負けられない試合が続きますが、今節は両選手の活躍にも注目です!

reported by ヴォルティススタジアム編集部

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