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【磐田vs徳島】選手コメント/濱田武選手「本当に最後決めるか決めないかの所。内容自体は悪くなかったと思う」福元洋平、衛藤裕、キムキョンジュン、藤原広太朗選手のコメントも。(1525文字)

■2015明治安田生命J2リーグ 第30節
8月23日(日)磐田 3-1 徳島(18:04KICK OFF/ヤマハ/9,435人)
得点者:52’ジェイ(磐田)58’濱田武(徳島)59’ジェイ(磐田)75’太田吉彰(磐田)
公式記録の詳細(徳島公式)
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●濱田武選手
「(ゴールシーンは)思いっきり打ったのが入って良かったが、チームが負けてしまったので・・・。このへんにこぼれてくるかなというのはわかっていました。シュートは(狙ったというより)ゴール目がけて打った感じです。
(攻撃面での狙いは?)いつも通りでした。チャンス自体も多かったので、あとは決めるか決めないかというところです。
(キムジョンミン選手にボールが収まっていたが?手応えは?)ここずっとチーム自体の調子はいいので、これを続けて、勝てるようになればいいかなと思います。
(守備面での課題は?)もう少し誰かがボールに行ければあんなフリーで打たれる事もなかったと思います。上手い選手だと決めてくるので、そういう所はもっと詰めていければいいと思います。(3点目も)ボールを取り切れなかった。今までとは違う、レベルが一個上でした。(アダイウトン選手に)3人でボールを取りにいって取れなかったのが大きかったと思います。そこで止められなくても、パスが出たところで止められれば。いろいろやり方はあると思います。練習からやりたいです。
(2-1になってからはのゲームプランは?)チャンスは作れていましたし、サイドから崩せていたので、本当に最後決めるか決めないかの所ですね。内容自体は悪くなかったと思います。
(磐田のアダイウトンとジェイ選手は)レベルが抜けていたかなと、やっていて思いました。ただ、上に行けばああいう選手がいるので、いい勉強になったというか・・・課題ですね」

●福元洋平選手
「(磐田の攻撃で注意していたのは)外国籍選手の一発というのがあるというので、一番のストロングポイントだったので、前半はうまく押さえられたと思うんですけど、後半、特に2点目は自分の所でやられてしまって、結果的に勝敗を分けることになってしまいました。そういった所でまだまだ力不足でしたし、本当に申し訳ないという気持ちです。
(どう押さえればよかったと思うか。もっとできたと思う点は?)個人で抑えられる事が一番ですね。チームとしては、2点目奪われた後、どうやって相手を上回って点を返していくのかというところ。今日は3点目でとどめを刺されてしまったので、そこはチームとして考える必要があると思います」

●衛藤裕選手
「久しぶりのゲームの割にはリラックスした状態で緊張もあまりなくしっかりとした準備ができていたので、いい形でゲームに入れたと思います。
(惜しかったシュートは)あそこまでは完璧でしたけどね・・・決めないと全く意味ないので、勝利という結果は出なかったが、復帰戦で何もできずに終わるよりも、サイドから何度も崩す場面もできたので、継続してやっていきたいと思います」

●キムキョンジュン選手
「チームが負けた状況での出場だったので、常に攻撃のことを考えながらプレーしました。後半途中から入って、自分の特徴を出して流れを変えられればよかったのですが、結果的にチームは負けたし、自分の特徴も出せてなかったと思います。
(今後に向けての課題は?)チームのプレーに慣れて、監督が要求している事を早く理解してグラウンドの中でできるようにすることが一番大切だと思っています」

●藤原広太朗選手
「追う展開になった時の戦い方が、久しぶりだったというのもあって、イマイチ明確にできなかった印象があります。特に追い過ぎてスペースができたりとか、そこの意思統一がもう少しできればよかったです。あとは1-1になった時に、自分達のサッカーをする展開の方が良かったかなと出ていた選手達も言っていたので、そのへんは切り替えてやっていきたいです」

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