SIGMACLUBweb

【広島 1-0 C大阪】荒木隼人のスーパーパス、そしてヒーロー・ドグの謝罪と想い

91分54秒、ドラマが動き始めた


え、荒木隼人がそこにいるの?

一瞬、不思議な想いに囚われた。

試合後、日本最高のストッパーは「セットプレーの流れだったから、残っていた」と語った。

確かにそのとおりだ。だが、佐々木翔と塩谷司は既にC大阪のカウンターに備え、後ろに戻っていた。客観的に見て、攻撃力でいえば佐々木と塩谷に軍配があがる。だがこの時は、逆だった。

(残り 3747文字/全文: 3920文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ