【広島 0-0 札幌】新時代の8番、川村拓夢
自分のせいで、勝てなかった
ミックスゾーンに現れた川村拓夢の表情は、「意気消沈」というレベルではなかった。
憤り。やるせなさ。自分への怒り。
そういうものが溢れ出ていた表情だった。
「自分が得点を決めていれば、(勝利で)終わっていた」
確かに、それが現実かもしれない。だが、果たして本当にそうなのか。
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