【6月度MIP】やっぱり、野津田岳人-エルゴラッソ・寺田弘幸記者との対談
中野 「連戦続きで、かなり遅くなってしまったんですが、6月度のサンフレッチェ広島MIPをやっていきましょう」
寺田 「そうですか(笑)」
寺田 「6月に印象的だった選手で名前を挙げないわけにはいかない選手は、ドウグラス・ヴィエイラです」
中野 「そうですよね」
寺田 「彼はいろんな意味で印象的でしたね」
中野 「涙の復活ゴールから、6週間の離脱まで。まさに天国から地獄の1カ月だった」
寺田 「負傷することになったG大阪戦の接触プレーは、昌子(源)選手もそんなに悪質なプレーではなかったと思うんです」
中野 「偶然でしょうし、不運でした」
寺田 「ですよね。本当にツイてなかったとしか言えないですよ」
中野 「本当に気の毒で仕方ない。パナソニックスタジアム吹田のミックスゾーンで選手を待っていた時、ドグが松葉杖を付いて出てきた。ひと言だけ、声をかけたんだけど、すごく悲しそうな目をしていた。それまでの彼は間違いなく、移籍してきて以来、最高の調子だったでしょ。C大阪戦で1点、天皇杯でも1点、福岡戦では2点。すさまじいゴールラッシュを見せていたから」
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