【熊本キャンプ】編集者の日常/ずっとホテルで暮らしていました。
本来であれば復興途上の熊本城を訪れたり、熊本でしか食べたことのない「馬肉の焼き肉」を食べに行ったりしたかったのだが、なかなかそういうモチベーションにはならない。「まん防」が影響したというよりも、キャンプ取材は多忙なのである。
毎日二部練習で、レポート原稿も出さねばならない。開幕前ということで、他にも出さねばならない原稿もある。それは本当にありがたいことではある。なのだが、時間が本当に惜しい。本当に時間が足りない。
若い頃のように、「少々、寝なくても大丈夫」という身体ではなくなった。ある程度は寝ないと、とてもじゃないが保たない。しかも、今はもう夜が苦手。完全に朝型の身体になった。なんなら20時にはもう眠くなってしまう。そして、朝の2時くらいには目が覚める。もう、すっかり老人である。
というわけで、このキャンプは練習場とホテル以外は、ほとんど何処にも行かなかった。というよりも、行く必要がなかったとも言える。それほど、ホテル暮らしが快適だった。
宿泊したホテルは、「スーパーホテルLohas熊本天然温泉」である。
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