【高円宮杯プレミアリーグFINAL】広島ユースを牽引するトップ昇格の二人
決して盤石の強さを見せ付けてきたわけではない。実際、リーグ首位に立ったのは最後の2試合だけ。それでも伝統の勝負強さを見せた広島ユースが2016年以来4度目となるFINAL(旧チャンピオンシップ)進出をつかんだ。
牽引者は間違いなく、主将である松本大弥だ。180センチ・75キロと広島ユースで育ったボランチとしては大型であり、肉体も強い。トップチーム昇格が決まった後は戦術的な部分でも成長を磨げ、トレーニングでも強いインパクトを与え続けていた。
松本のストロングは運動量・ボール奪取能力や推進力、右足キックなど数多くあるが、なんといってもシュート力だろう。ボランチながら高円宮杯プレミアリーグでは7得点(ランキング9位)。しかもチームを救う印象的なゴールが多いのが特徴だ。
(残り 1265文字/全文: 1598文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ
Facebookなどのアプリ内ブラウザでは、外部サービスアカウントによるタグマ!へのログインができません。Safari や Chromeで開き直した上でログインしてください。
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)