縦に紡ぎし湘南の

【川崎Fvs湘南】選手コメント

●畑大雅選手
チームとしても個人としても自信に満ち溢れてプレーできているのがここ最近の、いい内容の試合ができている要因のひとつかなと思います。
(ゴール前に絡めている印象があるが)去年と比べると得点になりそうなシーンは増えつつあるし、よりゴール前に入っていくところは、智さんにもゴール前に入っていかなあかんと言われているので、意識して入っている。僕も点を取りたいですし、少しでもチャンスがあればと思って前めにポジションを取るようにしています。
(そこからの課題は)選択するプレーの質をもっと上げていかなければいけないと思うし、今日も1対1の場面でどちらにスペースがあるのか把握したなかでの仕掛けができていたかとか、攻撃のところではもう少しゴールに向かってプレーできればなと、外に張っているだけのプレーになってしまうことが多いので、よりゴールに向かってプレーできるようになれば相手も怖いですし、そういうプレーを増やしていきたいと思います。
(横浜FC戦の反省を活かしたところは)守備のところで僕らウイングが前に行けなくなると押し込まれる時間帯も増えるので、インサイドハーフとセンターバックとよりコミュニケーションを取って、山根選手か家長選手のどちらかが落ちるのに対して僕が素早くプレスをかけられるように意識しました。攻撃でも、得点は入りましたけど僕自身あまり得点に絡むプレーができていないなかで歯がゆい気持ちがあったので、今日は川崎Fが4枚でなかに絞って外が空くぶんウイングのスペースが広がる感じだったので、どんどん取った瞬間に前に出て行こうというイメージでやりました。
(山根選手とのマッチアップについて)

(残り 865文字/全文: 1563文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ