【C大阪vs湘南】選手コメント

2022年06月04日 19時16分　
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タグ : 大岩一貴 • 平岡大陽 • 大橋祐紀 • セレッソ大阪

●大橋祐紀選手
前回のリーグ戦では早めに失点して、セレッソさんが後ろに比重を置いて、自分たちで難しい戦いにしてしまったので、守備も攻撃も最初から主導権を握って先制点を取って自分たちのゲームに持っていきたいと思っていました。
自分自身、チャンスになるところにつねに足を止めずに動くことはもちろん意識しているので、しっかりそこを決めてチームを勝たせる選手になりたいと思っています。
（攻撃の繋がりについて）組む選手、近い選手とお互いの位置を見ながら被らないように意識しながら、2人だけの関係でも崩してシュートを確実に決められるようにしていきたい。
（町野選手の活躍は刺激になっているか）そうですね。チームとしてそれで勝っているのもありますし、自分もゴールやアシストという形で関わって勝ちに繋げたいと思っています。
（1週間後に向けて）シンプルに自分たちは勝つしかないので、入りから点を取って勝つ、ということですね。

●大岩一貴選手
ゲームの入りをしっかりみんなで意識して入りました。
前半悪くなかったし、我慢比べというイメージは持っていました。後半も入りはそんなに悪くなかったと思いますけど、相手も修正してきて少しボールを動かされたところでこっちが押し込まれた。でもそんなに悪くないイメージでやっていました。
（失点について）セットプレーを与えるまでのところだったり、チーム全体でみんなで声を出せていたのかとか、そういうところをしっかり向き合わなければいけないと思います。
（セットプレーの課題について）そこは勝負の分かれ目だと思うので、守備はもっとみんなで見つめ直さなければいけないし、攻撃では自分たちが点を取れるようにしなければいけないと思います。
（大岩選手自身、前半惜しいシーンがあったが）ああいうところで勝負が決まると思うので、こだわってやれたらと思います。
（1週間後に向けて）去年先にアウェイで1－0で勝ったあとに負けているので、そう考えれば1点差なのでまだまだチャンスはあると思うので、しっかり修正して臨みたいです。

●平岡大陽選手
（急な出場だったが）天皇杯でいいイメージができていたので、試合に対する心構えが自分のなかでいつもよりいいイメージができていたので、その意味では急に来ましたけどそんなに慌てることなく入れたかなと思います。
前から行こうと思って松田選手のところに積極的に行ったんですけど、上手かったです。もっと工夫したら奪えたかなと思いますけど、まだまだ足りないなと思います。
（チームの守備について）セットプレーでやられてしまいましたけど、流れのなかではやられていないという意味では、相手の中盤に上手い選手がいるなかでしっかり圧力をかけていったら0で抑えられるかなというのはあります。ただもっと僕が走れていたら、相手のセンターバックやサイドバックに行ったときには全部ハマっていたので、そこは悔しいです。
（攻撃について無得点だったが）そこがいちばん悔やまれるところで、連係はあるけど考えてみたら（自分には）まったく怖さがないし、後ろから見ていても外から見ている観客の皆さんも入る気しなかったと思う。いつでもゴールを脅かせるような、つねにゴールを目指していかないと、選手としても評価されないしチームにも勝利をもたらすことができないので、前からの（自分の）課題ですけど、まずいなと思います。自分が決めたらいい話なので、ミドルとか打てば入るかもしれんという自信もあるけど、そこまで持っていくのに時間がかかって結局ロストして相手にカウンターで決定機をつくられたりとかあるので、むしろそこがいちばん課題かなと。いまコンディションが上がってきているなかで最後の質さえ整ってくればと思います。
（1週間後に向けて）負けてしまったことは過去のことなので、ここからどれだけホームの第2戦に向けてコンディションを整えていけるかだと思う。今日出たゴール前の課題とかを少しでも改善しつつ、ベストコンディションで挑んだら全然チャンスはあると思うので、そこにこだわっていきたいなと思います。

reported by 隈元大吾