【コトノハ】山口智監督「ベースをもう1回思い出す」「いまのチームのよさをもっともっと出せるように」「全責任を背負う覚悟」
昨日行なわれたオンライン会見の席上、「大変な状況ですが、チーム全体が前向きに行けるようにやっていきたい」山口智新監督は決意を口にした。
急な話だったと明かす。残り11試合、残留争いの厳しい状況にあるなかで、それでも要請を受諾した理由を指揮官は続ける。
「まず、このチームに僕自身が拾ってもらったことが大きい。この半年間一緒にいさせてもらい、いま自分になにができるのか、なにをやらなければいけないのかにフォーカスしたときに断る理由はなかった。大変な状況やこの先どうなるんやろうと考えるのではなく、いまの選手スタッフとなら前向きによりよくできるのではないか、そして自分自身もその一員として、リーダーとして、よりよいものを築き上げられるのではないかと感じている。これまでコーチとしてやらせてもらい、責任を感じているところはもちろんあるんですけど、それよりもいまできること、やるべきことに重点を置いたときにこの決断に至りました」
いまやるべきことについて、自身の考えを語る。
(残り 3363文字/全文: 3793文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
外部サービスアカウントでログイン
Facebookログイン不具合のお知らせ
Facebookなどのアプリ内ブラウザでは、外部サービスアカウントによるタグマ!へのログインができません。Safari や Chromeで開き直した上でログインしてください。
既にタグマ!アカウントをお持ちの場合、「タグマ!アカウントでログイン」からログインをお願いします。
(Facebook、Twitterアカウントで会員登録された方は「Facebookでログインする」「Twitterでログインする」をご利用ください)