【コトノハ】澤田恒「自分の国の1部リーグでサッカーをしたい」
ハードなトレーニングを終えると、澤田恒は柔和な笑みを浮かべて口にした。
「ドイツにいた頃はアマチュアやプロでもいちばん下のリーグでやっていたので、こういった環境で強度の高いトレーニングができるのはすごく楽しいし、自分のためになります」
サッカー選手になる夢を携え、大学卒業後ドイツへ渡った。6部のアマチュアリーグからスタートし、その後5部、4部と地道に階段を上った。1年目こそ日本で貯めたお金と仕送りでやりくりしたが、以降はサッカーで生計を立てた。
「振り返ると、言葉や生活の面ではその時々で大変なこともあったかもしれません。でも、それまで経験してこなかったことができたのでとてもよかったと思っています」
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