【川崎Fvs湘南】レポート：一戦に宿る得難い意味
■2018明治安田生命J1リーグ第1節
3月2日（金）川崎F 1-1 湘南（19：03KICK OFF/等々力/22,475人）
得点者：56′ 小林悠（川崎F）66′ 松田天馬（湘南）
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好ゲームだった。戦前の予想通り川崎Fがポゼッションで優位に立つなか、湘南は自分たちのコンパクトを失わず、全員が飽くことなく攻守に意識を傾ける。そうして自分たちの時間を手繰り寄せ、先制点こそ奪われたものの劣勢を跳ね返し、昨季のJ1王者を相手にアウェイで勝点1を手に入れた。2万を超える分厚い歓声に包まれて、なにより彼らは落ち着いていた。
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