縦に紡ぎし湘南の

【コトノハ】坪井慶介「一人ひとりが責任を持って判断を」

2-1で勝利した先日のホーム名古屋戦後、GK秋元陽太は口にした。「途中から入ったツボさんのコーチングに助けられた」。後半2点のリードを奪ったのち、相手に押され失点し、1点差に詰め寄られた。そんななかでピッチに立った坪井慶介は、声とプレーでチームを支えたのだった。

「ありがたいですね」仲間の言葉にベテランは言う。
「がんばれ、集中しろという声も大事なんですけど、マークやポジショニング、コンパクトにすることなど、みんながプレーをより整理しやすい声を出すことが自分の役割のひとつだと思っているので。そういう部分で伝わればいいなと思っています」

(残り 678文字/全文: 946文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ