縦に紡ぎし湘南の

【湘南vs福岡】亀川諒史選手(福岡)のコメント(3/3)

■2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第12節
9月17日(土)湘南 0-2 福岡(19:00KICK OFF/BMWス/9,826人)
得点者:3′ 金森健志(福岡)15’平井将生(福岡)
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●亀川諒史選手(福岡)
ほんとに思い入れのあるピッチでしたし、今年、自分自身オリンピックに出ましたけど、湘南でプロ生活を始めていなかったらたぶんその舞台はなかったと思います。湘南時代の3年間あまり活躍しているところを見せることができてないと思っていたので、今日は違うユニフォームでしたけど、いろんな感謝の気持ちと、少しでも成長したんだよというプレーを見せられればなと思って来ました。(2点目に繋がった縦への仕掛けについて)ああいうプレーは僕自身ずっと福岡に来て続けてきましたし、古巣との試合でアシストという形で結果を出せたことはよかったと思います。(藤田征也選手とのマッチアップについて)ほんと紅白戦をしているときみたいな感じも自分のなかでしていました。でも征也くんの特徴は自分自身すごく分かっていたので、うまく対応できたかなと思いましたし、ほんとに一緒にやってきた選手が多くいたので、不思議な気持ちだったかなと自分では思います。チームとしては今日負けてしまえば正直厳しい状態だったので、まだまだ可能性があるんだというところを見せるために勝点3が必要でした。お互いチーム状況が悪いなかですけど、それでも僕自身、このピッチで勝てたことは、ほんとうにいろんな想いが込み上げてきますし、素直にすごくうれしかったです。

reported by 隈元大吾

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