縦に紡ぎし湘南の

【湘南vsG大阪】レポート:たとえば先の五輪が教えてくれたように

■2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第10節
8月27日(土)湘南 1-2 G大阪(18:34KICK OFF/BMWス/10,664人)
得点者:3’三竿雄斗(湘南)26’長沢駿(G大阪)64’長沢駿(G大阪)
—————
湘南の幸先はいい。リスタートから高山薫とのパス交換で右サイドを抜け出した長谷川アーリアジャスールが鋭いクロスを送ると、大槻周平がニアに走り込んだ先でGKが弾き、こぼれ球にいち早く反応した三竿雄斗が左足を振り抜く。抑えの利いたミドルが鮮やかにゴールを射抜いたのは、試合開始間もない3分のことだ。

(残り 1373文字/全文: 1640文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ