【湘南vs広島】レポート:総力を傾けて
■2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第8節
8月13日(土)湘南 1-2 広島(18:34KICK OFF/BMWス/11,376人)
得点者:20’端戸仁(湘南)43’ピーター ウタカ(広島)60’丸谷拓也(広島)
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端戸仁の鮮やかなミドルがゴールを射抜いたのは19分のことだった。GK村山智彦からジネイが前で競り勝ち、巧みにポジションを確保した端戸が抑えの利いたシュートを右隅に届けた。GKに始まり得点に結んだシーンは今季初めてかもしれない。
菊池大介が、あるいは高山薫がゴールに迫るなど、湘南は立ち上がりから攻勢に出た。いつにも増して入りはよく、そしてそれを先制点という結果に繋いだ背景には、「今日に懸ける気持ちをみんな強く持っていた」そう菊池が語ったチームの意気があった。GK村山の好守や岡本拓也のブロックなど、先制に至るまでを支えたディフェンスも見逃せない。
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