縦に紡ぎし湘南の

【日々の景色】Jサテライトリーグ横浜FM戦、試合後の選手コメント

7月3日、湘南は横浜FMと前日のJ1リーグに続いてサテライトリーグを戦い、1-4(前半0-2、後半1-2)で敗れた。以下、伊藤剛選手、武田英二郎選手の試合後のコメント。

●伊藤剛選手
いつでも出られる準備はできていたんですけど、結果は4失点なので、もっとクオリティを上げていかなければいけないと感じています。(1失点目について)取れないボールではなかった。あのボールを取れるようにしなければ試合には絡めないと思う。(DFの背後を突かれた2失点目について)あれも自分が出なければいけない場面。風もあって止まるかなと思ったんですけど、結果として決められている。それ以降は狙ったら前に出られたので、それを最初からできないところが甘い。もっと詰めていきたい。前半2失点したことが試合の流れを変えてしまったと反省しています。きょうは準公式戦ということで、普段の紅白戦や練習試合とは違う雰囲気だった。出る・出ないの判断を含め、DFの背後のボールへの対応、最初の失点のシュートストップやポジショニングももっと詰めていかなければ試合には係われない。また課題が見つかったので、普段の練習からもっと突き詰めてやりたい。

●武田英二郎選手
きのう(J1横浜FM戦)と似て、相手が決めるべきところを決めてきた印象です。僕らもやろうとしていることはハッキリしてたし、チャンスもあった。だからそんなに差が開くような試合ではなかったのかなと思いますけど、でも結果は結果。2日間で1-7なので、そこは素直に受け止めなければいけない。チャンスを決めることもそうだし、今日はフリーで裏にパスを出されることが多かったかなと思う。また後半は簡単に失点してしまったイメージもある。相手は守備も攻撃も大崩れしないけど、俺はリスクを冒して前に行く自分たちのサッカーがいいと思っているので、だからこそ勝ちたいなと思います。きのう負けてしまったけど、俺は悪いゲームではなかったと思うし、先に点を取ればとか、そういうところだと思う。世間的には、でも負けてるじゃんと言われてしまうと思うんですけど、自分たちにはブレない信念があるし、続けていけば絶対結果は出ると思います。

reported by 隈元大吾

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