【コトノハ】石川俊輝「意識の部分から変えていかなければ結果も変わっていかない」
思い出したくないほど悔しかったと、石川俊輝は切り出した。前節の甲府戦のことだ。
「なにがなんでも勝ちたかった。やはりリーグ戦で勝てていないとチームとしても流れはよくない。自分のなかでなによりも結果を求めていたなかで、自分の力のなさもあらためて痛感させられた。もちろん失点シーンなど見直してはいますけど、これほど見返したくないと思う試合はたぶん初めて。それぐらい悔しい」
とりわけ自身に厳しく目を向けるのは2失点目の場面だ。
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