【湘南vs浦和】レポート:強者はその1回を逃がさない
■2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ第4節
3月20日(日)湘南 0-2 浦和(16:04KICK OFF/BMWス/14,419人)
得点者:41’李忠成(浦和)55’興梠慎三(浦和)
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前半も終わりに近づいた41分、浦和は相手のパスミスを逃がさない。柏木陽介がカットし、パスを受けた李忠成がすかさず狙う。アンドレバイアに当たって角度を変えたシュートに、GK村山智彦の横っ飛びも届かない。
先制点こそアウェイチームに譲ったものの、ホームの湘南は立ち上がりから全開だった。出足鋭く、プレッシャーもセカンドボールへの反応も速い。水を撒いたピッチにパスは小気味よく走り、推進力を加速さす。キックオフから程なくして今季初先発の下田北斗が遠めから枠を捉えるなど幸先はよかった。
思えば、今節を控え下田はこんなふうに話したものだ。
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