【湘南vs桐蔭横浜大】レポート:湘南の効果的な加点と、桐蔭横浜大の猛追と。互いに得るものの多い一戦だった。
■第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦
9月5日(土)湘南 4-3 桐蔭横浜大学(18:00KICK OFF/BMWス/2,266人)
得点者:9’アモリン(湘南)48’藤田祥史(湘南)60’山根視来(桐蔭横浜大)63’山田直輝(湘南)76’藤田祥史(湘南)83’依田隆希(桐蔭横浜大)88’依田隆希(桐蔭横浜大)
※公式記録(湘南公式)
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山田直輝が試合後に語った言葉はじつに的を射ていた。「チームとしてはずっとリードして試合を運べていたし、4-1にできたところまではよかったですけど、そこから大学生の勢いだったり、何点入れても沈まない気持ちを逆に学ばせてもらった、そういう試合展開になったのかなと思います」。湘南は早々に先制し、その後も効果的に加点した。だが対する桐蔭横浜大も粘り強く得点を重ねて差を詰めた。結果は4-3、互いの熱が伝わる一戦は湘南が最後までリードを譲らず、天皇杯の初陣を飾った。
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