【湘南vs清水】レポート:複数得点と無失点が示す、ひとつになることの意味。
■2015明治安田生命J1リーグ 1stステージ第13節
5月23日(土)湘南 4-0 清水(17:04KICK OFF/BMWス/13,248人)
得点者:52′ 菊池大介(湘南)、65′ 永木亮太(湘南)、78′ 高山薫(湘南)、85′ 高山薫(湘南)
※公式記録(湘南公式)
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今季ここまでの実績が示す通り、清水は立ち上がりからホームチームを圧した。開始早々に掴んだフリーキックではピーターウタカがゴールを脅かし、左右からのクロスに大前元紀が走り込む。縦パスを受けたウタカがシュートまで持ち込む場面もあった。だがいずれも、GK秋元陽太を中心に湘南は阻む。
「しっかり準備できていた」GK秋元は振り返る。
「立ち上がりの得点数が多いという相手のデータは出ていたし、ピンチも来ると思っていたので、そういうところはみんなで意識していた。攻めたときの後ろのリスクマネジメントも全員がしっかりできていたと思います」
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