【ミニインタビュー】第10回：アンドレ バイア選手&アリソン選手 助っ人2人の強みとは…
日々精力的にトレーニングに励んでいる選手たち。始動からトルコキャンプへ向かうまでのあいだに伺ったそれぞれの言葉を、新加入選手を中心にお届けします。第10回はアンドレ バイア選手とアリソン選手の声をあわせてお届けします。
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アンドレ バイア選手「みんな戦術理解が高く、私自身が学んでいることも多い」
Ｑ：チームの印象はどうですか？
「若くて速い選手が多く、すごく攻撃的なサッカーということが第一印象として最も目に焼き付きました」
Ｑ：サッカーのスタイルについては？
「監督の考え方を反映している、すごくモダンなサッカーだと思います。攻撃的でもありますが、ボールを失ったときにすぐに切り替えて奪い返すという姿勢が非常に強い。私もこれからそのチームのなかで貢献していきたいと思います」
Ｑ：バイア選手の強みは何ですか？
「攻守において空中戦の強さが私にはあると思います。3バックもオランダで体験しています。そのときはどちらかといえばセンターよりもサイドが多かったのですが、いまはセンターのポジションもやらせてもらい、だいぶフィットしてきていると思います。湘南のサッカーは私がオランダでやっていたサッカーによく似ています。向こうでもつねに前を向いてプレーしようと考えていました。その意味でもすごくフィットしていると思います」
Ｑ：コミュニケーションの面で難しさなどはありますか？
「若くて賢い選手が多く、みんな戦術理解も高いので、もちろん私がヨーロッパで培ってきた経験を周りに伝えていきたいと思いますが、私自身が学んでいることも多いと思います」
アリソン選手「一戦一戦を大事にして、チームに貢献していきたい」
Ｑ：チームの印象を聞かせてください。
「日本に来て間もないときから、みんなすごくよく受け入れてくれました。それが何よりもこのチームに馴染めている理由だと自分は思っています」
Ｑ：アリソン選手は非常に体が強い印象です。
「体付きはもともと幼少時代からよかったです。ただ、ここ3年間、サンカエターノでプレーしているあいだにかなり鍛えてもらったということは言えると思います。日系人のPT（理学療法士）の方がサンカエターノにいて、そのひとに鍛えてもらいました。いまでもすごく仲がいいです」
Ｑ：アリソン選手自身が思うストロングポイントは何ですか？
「ペナルティエリア内外からのシュートとヘディングです。やはり自分の身体能力を活かすところだと思っています」
Ｑ：個人的な数字の目標などは立てますか？
「シーズンを通して目標を立てるというよりも、一戦一戦を大事にして、ひとつの試合に対して自分の目標を立てるという感じです」
Ｑ：あらためて今季の目標を聞かせてください。
「自信を持ってゴールをゲットして、チームに貢献していきたいと思います」
reported by 隈元大吾
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