ニイガタフットボールプレス

「うまく行かない流れで、すばらしいゴールが飛び出した!」【頼もう!感想戦feat.小林忠】~明治安田生命J1第28節・横浜FC戦vol.3~

勝って反省できるのは、とてもポジティブなこと。まだまだ課題はたくさんあるからこそ、その分、新潟はさらに強くなるはずです。思うように行かない試合展開で、勝利をたぐり寄せたたくましさが、チームの推進力になります。

■泰基選手が示した矜持

――この試合での、ボランチの攻撃参加は顕著でした。相手を押し込み、ブロックを攻め崩す。“最後のひと押し”の力を、チームが手に入れつつあると感じさせてくれます。

「相手ゴール前がごちゃごちゃっとなっているところでのミドルシュートは、かなり効きますよね」

――2点目のCKにつながった、島田譲選手とのパス交換からの秋山裕紀選手のミドルシュート。勝利を決定づけた3点目の高宇洋選手のミドルシュート。新潟の新たな武器ですね。

DAZNの中継でハーフタイムに示された攻撃方向で、新潟は左右それぞれ40パーセントずつ、中央からが20パーセントという傾向でした。勝ち越すために、何とか中からこじ開けたい。そんな試合展開で、解決策を示したといえます。

「後半の入りの部分では、横浜FCにやりたいことをやられている印象で、ピンチもありました。松橋力蔵監督が言っていたのは、全体的にコンパクトに戦えてはいたけれど、前の選手がプレッシャーに行ったとき、後ろがついていけない場面があった、ということでした。それで間延びした中盤を使われることがあった、と。

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