「力強く、ネットを揺さぶる」【レビュー】~明治安田生命J1リーグ第28節vs横浜FC~
試合が始まり、早々にゴールを奪った新潟。ところが追加点を目指して勢いづくべきところで消極的になり、失点してしまう。後半の入りも悪い。そんな沈滞ムードを打ち払ったのが、渡邊泰基が頭で突き刺した新潟初ゴールだった。そして、高宇洋のJ1初ゴールで勝利を決定づける。終わってみれば、今季最多タイの3得点で4試合ぶりの勝利。チームは一歩ずつ、地力を増している。
■明治安田生命J1リーグ第28節(デンカビッグスワンスタジアム)
アルビレックス新潟 3-1(前半1-1)横浜FC
[スタッツ(左が新潟の数値)/ 11SH6、2CK3、11FK11]
■キックオフ / 9月23日(土)14:05
■得点=[新潟] 三戸舜介(6分)、渡邊泰基(62分)、高宇洋(90分)、[横浜FC] ユーリ・ララ(25分)
■入場者数 /21,559人
■天候 / 晴、気温 / 25.7℃、湿度 / 47%
■審判 / 主審:飯田淳平、副審:大川直也、西村幹也、第4の審判員:田尻智計、VAR:上村篤史、AVAR:唐紙学志
【メンバー】
[新潟]4-2-3-1:GK1小島亨介、DF25藤原奏哉、5舞行龍ジェームズ、15渡邊泰基、31堀米悠斗、MF22松田詠太郎(66分OUT)、20島田譲(80分OUT)、6秋山裕紀(74分OUT)、14三戸舜介、FW9鈴木孝司(66分OUT)、33高木善朗(74分OUT)、SUB GK21阿部航斗、DF2新井直人(80分IN)、3トーマス・デン、MF32長谷川巧(74分IN)、8高宇洋(74分IN)、FW11太田修介(66分IN)、27長倉幹樹(66分IN)、監督:松橋力蔵
[横浜FC]3-4-2-1:GK1永井堅梧、DF22岩武克弥、2ンドカ・ボニフェイス、27吉野恭平、MF30山根永遠(64分OUT)、4ユーリ・ララ、20井上潮音(78分OUT)、26林幸多郎(83分OUT)、FW10カプリーニ(83分OUT)、7山下諒也(64分OUT)、15伊藤翔、SUB GK49スベンド・ブローダーセン、DF19マテウス・モラエス、MF14高井和馬(83分IN)、25三田啓貴(78分IN)、31坂本亘基(64分IN)、33近藤友喜(64分IN)、50小川慶治朗(83IN)、監督:四方田修平
【警告】<新潟>なし、<横浜FC>ンドカ・ボニフェイス(36分、ラフプレー)、吉野恭平(61分、反スポーツ的行為)
【退場】<新潟>なし、< 横浜FC>なし
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