【頼もう!感想戦feat.成岡翔】~明治安田生命J1第16節・湘南ベルマーレ戦vol.1~「すばらしいピッチだからこそ、新潟のフットボールを満喫したい」
レモンガススタジアム平塚で観戦したという成岡翔さん。現役時代から、このスタジアムのピッチでプレーするのが楽しかったといいます。理由は「ボールがよく走るから」。まさに、今の新潟のサッカーを表現するには最適な舞台で繰り広げられたゲームは、どのように映ったのでしょうか?
■入りが少し気になった
――湘南戦は、レモンガススタジアム平塚まで観戦に行かれたのですよね。試合当日の午前まで、かなりの雨が降ったようでしたが。
「午前中までは雨が降って、風も吹いていましたが、試合のときはまったく影響はありませんでした。僕の席はメインスタンドのアウェイ寄りで、周りには新潟のサポーターもたくさんいらっしゃいましたね。
ピッチコンディションもすばらしかった。午前中に、『水たまりもなく、良いコンディションです』というベルマーレのツイートがありましたが、まさにその通りでした。
あのスタジアムの芝は昔からとても良くて、僕も現役時代、プレーしていてすごく楽しかったんですよ」
――芝を管理する職人のみなさんを、サッカーマガジン時代に取材したことがあります。技術と情熱が、本当にすばらしいんですよね。プレーすると、どのような感触なんですか?
「ボールがよく走るんですよ。自分のプレースタイル的にも、今の新潟のサッカーにも合いますよね。ぼこぼこしているところもないし、本当にプレーしやすい。Jリーグで最高のグラウンドの一つだと思います」
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