ニイガタフットボールプレス

【レビュー】~明治安田生命J1第6節vs名古屋グランパス~「36分、1人少なくなった時点でジ・エンドだったのか?」

今季、最も新潟らしいテンポのよい攻撃サッカーを展開し、35分に太田のゴールで先制に成功。すべてがうまく進んでいた試合は、直後に暗転する。そこから形勢を挽回するすべを見つけられず、2試合続けて逆転され、連敗を喫したチームは、ここからの連戦で反発力を見せられるだろうか。

■明治安田生命J1第6節(デンカビッグスワンスタジアム)
新潟1-3(前半1-0)名古屋
[スタッツ / 10SH20、5CK15、17FK6]
■キックオフ / 4月1日(土)14:03
■得点=[新]太田修介(35分)、[名] 永井謙佑(56分)、キャスパー・ユンカー(80分)、稲垣祥(90+4分)
■入場者数 / 18,428人
■天候 / 晴、気温 / 14.6℃、湿度 / 45%
■審判 / 主審:今村義朗、副審:武部陽介、岩崎創一、第4の審判員:関谷宣貴、VAR:岡部拓人、AVAR:榎本一慶

【メンバー】
[新潟]4-2-3-1:GK21阿部航斗、DF2新井直人、5舞行龍ジェームズ、18早川史哉、31堀米悠斗、MF6秋山裕紀(64分OUT)、20島田譲、17ダニーロ・ゴメス(64分OUT)、13伊藤涼太郎(82分OUT)、11太田修介(64分OUT)、FW9鈴木孝司(40分OUT)、SUB GK24瀬口拓弥、DF25藤原奏哉、50田上大地(40分IN)、MF14三戸舜介(64分IN)、22松田詠太郎(64分IN)、29シマブク・カズヨシ(82分IN)、8高宇洋(64分IN)、監督:松橋力蔵

[名古屋]3-4-2-1:GK1ランゲラック、DF2野上結貴、4中谷進之介、13藤井陽也、MF17森下龍矢、15稲垣祥、6米本拓司、34内田宅哉(76分OUT)、FW18永井謙佑(76分OUT)、77キャスパー・ユンカー(88分OUT)、10マテウス・カストロ、SUB GK16武田洋平、DF3丸山祐市、MF33甲田英將(76分IN)46石田凌太郎(88分IN)、5長澤和輝、FW21ターレス、9酒井宣福(76分IN)、監督:長谷川健太

【警告】<新潟>早川史哉(18分、反スポーツ的行為)、<名古屋>藤井陽也(89分、ラフプレー)、石田凌太郎(90+1分、遅延行為)

【退場】<新潟>舞行龍ジェームズ(36分、著しく不正な行為)、<名古屋>なし

(残り 1154文字/全文: 2114文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ