【春野ノート】ハイレベルを超える高みへ。伊藤涼太郎のたぎる思い
キャンプ3日目。ボールを使ったトレーニングも本格化してきた。ポゼッションやゲーム形式で相変わらずキレのあるパスを通していたのが、頼れるプレーメーカー、伊藤涼太郎だ。そのまなざしは、1カ月後のJ1開幕の、さらに先を見据えている。
■信じてよかった
クラブから提示された10番ではなく、愛着ある13番で新潟の2年目を戦う。高知キャンプ3日目。昨日の2部練習で追い込んだこともあり、「体を動かすのが大変だった」というが、ポゼッション練習やライン通過のミニゲームでは、狭い局面で相手を引き付けておいて、キレのあるパスをズバリと通していた。体はもちろん、頭もしっかり動いているのが伝わってくる。
「去年、やってきたことが本当に体に染みついています。ボールが来たときのワンタッチのタイミング、トラップするタイミング。オフの休みを挟んでも選手たちは感覚でやれているし、いいキャンプのスタートを切れている感触があります」
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