【Voice of the Pitch】~上尾野辺めぐみインタビューvol.3~「プロだからこそ」
今年9月に始まった日本初の女子プロサッカーリーグ、Yogibo WEリーグ。アルビレックス新潟レディースも、参加する11チームの一つに名を連ね、戦いを繰り広げています。チームをけん引するのは、在籍16年目の上尾野辺めぐみ選手。左足を駆使して絶対的な存在であり続ける10番に、まもなく折り返すシーズンのここまでをうかがいました。
■応援してもらえるように
――シーズンはこの後、皇后杯を挟んで来年3月に再開されるシーズン後半戦に向けて、チームの可能性をどこに感じていますか?
「コンディションの部分が上がってチームとして戦う態勢が整えば、もう少し自分たちでボールを動かしたり、自分たちの良い時間帯を増やせると思います。それによってこれまでに比べると、相手を上回る戦いも増えるのかな、と。ただ、相手も状態は上げてくるでしょうし、どうなるかはまだ分かりませんが…。少なくとも、これまでよりは状態を上げていけると思っています」
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