【Voice of the Pitch】~上尾野辺めぐみインタビューvol.2~「“また見たい”と思う試合を」
今年9月に始まった日本初の女子プロサッカーリーグ、Yogibo WEリーグ。アルビレックス新潟レディースも、参加する11チームの一つに名を連ね、戦いを繰り広げています。チームをけん引するのは、在籍16年目の上尾野辺めぐみ選手。左足を駆使して絶対的な存在であり続ける10番に、まもなく折り返すシーズンのここまでをうかがいました。
■プロ化されて、いろいろ変わる
――シーズンここまで、もったいない形での失点が目立ちます。
「確かに『ああ、こういう形で失点するんだ…』ということがあって、そこは選手同士でも話をしています。徐々にですが、守備も良くなっていると感じます。INAC戦(第9節●0-1)の失点(71分)もCKをすばやく始められてのもったいないものでした。ただ、試合を通しては粘り強く守ることができていたと思います」
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