ニイガタフットボールプレス

【監督コメント】~明治安田J2第35節・ブラウブリッツ秋田戦~

■明治安田生命J2第35節/●1-2秋田
■キックオフ/10月23日(土)14:03キックオフ
■場所/デンカビッグスワンスタジアム

【得点者】〈新潟〉谷口海斗(76分)、〈秋田〉増田繁人(59分)、オウンゴール(90+4分)

アルベルト監督コメント

「自分自身に矢印を向けなければ。私自身、監督として、この敗退の責任を取りたい」

「前半に関しては試合を支配し、コントロール出来ていたが、ゴールに向かう意識が少なく、チャンスを作れなかった。ボールを持ちつつも、プレースピードが遅かった。そこが改善点だ。相手にもチャンスは作らせなかったが、われわれも決定機を作れなかった前半だった。

後半はゴメス(堀米悠斗選手)を投入して、左サイドでの幅と奥行きを彼に取らせようという意図を持ってスタートした。しかし残念なことに、またもセットプレーから失点してしまった。集中力が欠けていたのかもしれない。

その後、4-3-3にシステムを変え、(谷口)海斗の素晴らしいゴールが生まれた。プレースピードを速く維持し、いくつかチャンスも作れた。しかし最後の数分間、悪いプレーが続いてしまった。そして不本意にもオウンゴールで2点目を奪われたのはとても残念だ。

まずは自分たち自身に矢印を向けて、批判的に今日の試合を振り返らなければならない。私自身、自分に批判的に反省したい。監督として、この敗退の責任を取りたい。今日の決して良くなかった試合を残念に思うし、サポーターには申し訳なく思う。

まだシーズンは残っている。残りの試合をできるだけ良い形で終わらせたい。そのために頑張りたい」

reported by 大中祐二

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