【2020年のre:start】~そのパスが勝機を刻む~秋山裕紀インタビュー③ 「誰が出ても戦える。連戦は、むしろ僕たちにとって有利です」
リーグ中断期間中、さまざまな趣向の企画をお届けしてきたシリーズ【2020年のre;start】。27日の第2節ヴァンフォーレ甲府戦直前スペシャルとして、MF秋山裕紀選手インタビューをお届けします。リズミカルな長短のパスで今季の新潟を躍動させるプロ2年目のボランチは、確かな手応えとともに、リーグ再開に臨みます。
■半年間、全員で戦います!
――リーグが中断し、一時は全体でのトレーニングもできない状況でしたが、チームは立ち止まることなく、成長を続けていると感じられるところは?
「この期間に、何かが特別、急に良くなったということではないですが、全体的にチームの水準は上がっています。アルベルト監督が求めているサッカーを考えると、間違いなく、開幕戦より良い状態になっているし。あとは1試合ずつ大事に戦ってゲームを重ねていくことで、さらに監督の理想に近づけると思います」
――チームの成長は、先日の鹿島とのトレーニングゲームや、仙台とのトレーニングゲームでも実感していますか?
「鹿島との試合は大雨で、なかなか難しいところがありましたけど、仙台戦は監督もすごく褒めてくれました。ご機嫌でしたね(笑)。監督も、ある程度内容に納得していたようだし、自分たちもプレーしていて手応えを感じた仙台戦でした。これを練習試合だけで終わらせないで、公式戦のための練習試合あだといえるように、実際に公式戦でそれ以上のパフォーマンスを発揮して、結果を出していければ」
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