【2019新戦力インタビュー】FW9レオナルド② 「26ゴールに向かって」
今シーズンのチーム編成最大の特徴は、外国籍選手の出場4枠を、ブラジル人6選手、韓国人チョ・ヨンチョルの7人で競う構図にある。彼らの活躍なしに、J1昇格というミッション達成は難しい。着々と進む2019年のチームづくりでの、彼らの現在地は――。新戦力インタビュー第6弾は、自らアクションを起こして個で局面を打開し、仲間からのパスにも瞬時のリアクションで反応してゴールネットを揺さぶる男の登場だ。新たな得点源として期待が掛かるレオナルド選手の熱き思いをお届けしよう。
■自信はある
――高知キャンプが始まって1週間ほどのことですが、ブラジル人同士の接触プレーの激しさに驚かされました。レオナルド選手が、カウエ選手に後ろからがっつり寄せられてボールを奪われたのですが、その後、何事もなかったかのように2人ともプレーを続けていました。
「コンタクトプレーはブラジルではもっと激しいし、たくさんある。トレーニング中にそうなったとしても、全然、気にしないよ。それに、トレーニングからそういう厳しさでやらないといけない。試合はもっと激しくなる。だからトレーニングも厳しく、強くプレーするというのは当たり前だと思う。もちろん、故意に傷つけるプレーは厳禁だけどね」
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