3試合6失点の守備の再整備と、守るためのゴール。そして見てみたい、いくつかのマッチアップ/J1 第12節 vs神戸【プレビュー】
■守備の再整備と得点
長谷部茂利監督は、町田、横浜FM、清水の3連戦を踏まえ「いかに勝ちに持っていくか。そこが大事だと思うので」と振り返る。この3試合はいずれも失点して引き分け。つまり、勝ち切るために無失点で終わらせることの必要性について選手たちに伝えたという。
「どのゲームも失点をして引き分けているので。失点をしないことをもう少し、意識を持ってやらないといけないという話はしています」
3試合で6失点は少し多めだが、「それはもう真摯に受け止めるというかね。改善しなくちゃいけないところ」があると指摘して、練習やミーティングを通じて意識付けしたいとしていた。
清水戦から今節の神戸戦までは3日間の時間があったが、実質的に練習に充てられるのは試合前日の15日のみ。試合前日に神戸戦に向けた練習を行うことになるが「ちょっとしたことで変わると思うので。少しのことができていないと失点してしまうという話をしながら、改善できればいいんですけど」と話していた。
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