山本悠樹「第2戦があるというのが幸いなことだと思うので。しっかり振り返って反省して、次に活かせれば」/ACLE2024/25 R16_1st vs上海申花 【試合後コメント】
◯山本悠樹
――残念な結果になりましたが、山本選手は脇坂選手と共に、相手のアンカーの脇を使うように動いてましたが、そのあたり前半の進め方ってどうでしたか?
「ダブルボランチからスタートして、おっしゃる通り6番の脇のところは、どうしても相手のシステム上、開いちゃうところがあるというのは、僕個人も思っていましたし、スカウティングでもあったので。そこをうまく使って、ヤスくんといい関係性で、前を向けるシーンであったりとか、前半は少しありましたけど。後半も何かもう少し、もうちょっと、そういうシーンを増やせれば攻撃に厚みを出せたかなというのはあるので。やっぱ、その辺は、進め方としては別に間違っていなかったと思いますけど。最後、今日は特にゴール前のところで人数をかけられなかった印象があるので。後ろからもう少し押し出してあげれば良かったかなというのが個人的な反省です」
――バイタルのあの辺から先のところの精度が上がっていないなという印象もちょっとあったんですけれども、やはり相手が守っていたというところもあったんですかね。
「相手も得点を取ってからは特にしっかり守られていましたし。そういう時に相手の間、間でもう少しボールを引き出せたら良かったかなと思いますし。得点取られる前にそれをやれるのが一番だと思うので。その辺はほんとに。まあでもリーグ戦じゃなくて第2戦があるというのが幸いなことだと思うので。しっかり振り返って反省して、次に活かせればいいかなと思います」
(取材・構成・写真/江藤高志)