「川崎フットボールアディクト」

「テンのヒールシュートまでイメージして」いたという山内日向汰。それを決めた宮城天/J1 第1節 vs名古屋【コラム】

フロンターレに入社したとき、宮城天と山内日向汰が小6だったと話す関係者は「あの二人で点取りまくってましたからね。テンが取るから2〜3人付くと、ヒナタがミドルを決めて。手がつけられなかった」と回想。あの時の小学生が共にゴールを決めたことを喜んでいた。

そんな両選手のゴールのうち、88分の宮城のゴールは小学校時代からアカデミーで過ごした両選手だからこそのホットラインだった。

山内は「テンのヒールシュートまでイメージして。小学校からああいうゴールを決めて来てたので、テンは。イメージ通り決まって良かったです」と振り返るが、対する宮城は「僕はヒナタがドリブルをする前から、あそこ絶対仕掛けるなと」確信していたのだという。それは山内の調子の良さを知っていたから。

「調子よかったので、ヒナ」

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