山内日向汰「嬉しい部分もありますけど、お互いライバルだと思うので。そこはお互いが高め合っていければなと思います」/J1 第1節 vs名古屋【試合後コメント】
◯山内日向汰
――ナイスゴールでしたが、振り返ってください。
「こぼれ球がうまくこぼれてきて、自分の足元に収めて、決めれてよかったなと」
――山田くんが勝てることを信じていた、みたいなことを言っていましたけど、そうした信頼感は強いんですかね。
「そんなに大学時代とかユースの時にヘディングが強いイメージはなかったんですけど、去年から自分が後ろから見てたり、ベンチから見ている中で、シンがすごい、ヘディングの強さもそうですけど、ポジショニングとかもすごく良くなってて、絶対勝つなと思ったので。ああいう準備を早めの段階でできたのはシンだからかなと思います」
――あのボールをこぼれてきたところ落ち着いて決めましたが、焦りはなかったですか?
「相手が見えてましたし。それはいつも通りできたかなと思います」
――あと、宮城選手にアシスト決めましたけど、小学校時代から見てきたようなゴールだったということでしたが、彼にアシストをつけられたことについてはどうですか?
「そうっすね。嬉しい部分もありますけど、お互いライバルだと思うので。そこはお互いが高め合っていければなと思います」
(取材・文・写真/江藤高志)