山本悠樹「キャンプから積み上げてきたことが、一つの形として出たかなと思います」/ACLE2024/25 MD7 vs浦項 【試合後コメント】
◯山本悠樹
――初戦はまず監督代わって勝てたということが大きいと思いますけれども、この一勝はどうですか?
「見てわかるとおり、環境もなかなか、大変で寒くて、ピッチも難しい中、本当に難しい相手だったと思いますけれども、キャンプから積み上げてきたことが、一つの形として出たかなと思いますし、本当に結果が大事だったので。それが出たことが一番良かったかなと思います」
――1点目のところ、特にあそこに入っていってダイレクトで佐々木くんからパス受けて、山田くんに付けましたが、あそこに入っていく嗅覚のところは?
「基本、ヤスくん(脇坂泰斗)がトップ下にいてくれるので。ヤスくんも結構自由に動くタイプなので。そのシン(山田新)の周りに人がいなくなっちゃうと、、、。やっぱり去年良かった時ってツートップにして、ツートップのところにボールを入れて、それに対して反応していくみたいなところだったので。攻撃に関しては、やっぱりゴール前のところ、枚数を増やしていかないとというのがあったので。あのタイミングでちょうど逆サイドからボールが回ってきて。アサヒ(佐々木旭)が運んできた時にシンの周りに人いないなというのと。ちょうどいいスポットが見えたので。あそこは入ってあげたら、やっぱりディフェンスの、ブロックの中でボール触れるので。相手から見たら嫌だとは思うので。その辺、点はシンなのであれですが、そういうのを意識してやっていけたらいいかなと思います」
(取材・構成・写真/江藤高志)