「川崎フットボールアディクト」

恩納村合宿12日目(公開最終日)「長谷部茂利監督、課題の抽出と前進の手応えを口に」【キャンプレポート】

1月25日の練習後に取材に応じた車屋紳太郎はチーム始動日からここまでの練習を踏まえ、戦術理解は進んでいるのだと話す。

「(琉球との)練習試合で2-0で負けた時に、その反省点をしっかりミーティングでやって。昨日の試合(八戸戦、沖国大戦)も、もちろん課題はありましたけど、チームで全体的にやろうとするところは、前の試合より確実に良くなっているので」

そして「1試合1試合を通して、監督も一気に変えるんじゃなくて、ちょっとずつ問題点が出てくることに対して、取り組んでいる感じがするので」と慌てずに着実に前進させる長谷部茂利監督のチーム作りのスピード感について口にしている。

一方長谷部監督は「課題だらけですね」と苦笑い。ただしチーム自体は前進しているのではないかと述べている。

「コンディションはもちろん少しずつ上がっていますし、自分たちがどういう風にプレーしようかということも含めて、少しずつですけれどもやっているので。前進はしていますけれども、課題だらけだと思います」

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