「川崎フットボールアディクト」

神橋良汰「あのときはタンカ係をやってて。ちょうどカメラと画面(大型モニター)の間に居ました」/恩納村合宿【コラム】

FC琉球戦の試合結果について、丁寧に受け答えしてくれていた神橋良汰が笑顔になる。

「あれそうですね。ちょっと幼いですね(笑)」

少し前にX上で神橋が話題になっていた。2017年の最終節、優勝が決まった瞬間、跪いて泣く中村憲剛の映像から、磐田と鹿島の0−0の試合結果を映し出す等々力のモニターに画面が切り替わった瞬間、ガッツポーズして振り向くボールボーイが神橋だとされていた。

「あのときはタンカ係をやってて。ちょうどカメラと画面(大型モニター)の間に居ました。偶然ですが良かったです(笑)」と話す神橋は「あれは僕です」と口にした。

「次は中で喜ぶ番ですね」と水を向けると「そうですね。ここからかなと思います」と答えてくれた。

その神橋はFC琉球戦について「チームとしては勢いがあまりなかったので。難しい試合ではありましたが、もうちょっと自分の良さだったり武器ってのを出せたらなと思います」と反省していた。

具体的には「インターセプトを狙わせるコーチングであったり、そこからカウンターにさせるというところは、自分の声で、もたらされるところだと思うので。そこ関してはもうちょっと必要だなということを強く感じました」とのこと。

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