「川崎フットボールアディクト」

フロンターレ、分散開催の商店街挨拶回り2025を実施【ニュース】

1月10日にフロンターレが市内の商店街の挨拶回りを行った。

これまでとは違い10日と11日の分散開催となった挨拶回りのうち今年は、武蔵小杉駅前を巡った山田新、神橋良汰の両選手の様子と、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で「かわさき応援バナナ」「かわさき応援アボカド」の販売を手伝った大島僚太。そして、柿生駅前でファン対応した大関友翔の対応を取材させてもらった。


神奈川銀行中原支店を訪問した山田、神橋は行員のみなさんと記念撮影を行いつつ激励を受けていた。

支店長の柏崎智哉さんは「サッカーのチームがある支店は初めて。昨年の4月に転勤してきたので、これが初めての経験でした。新鮮でした。こうして訪問していただきまして、両選手に対しての親しみも出ましたので今後はニュース等で確認したいです」と話されていた。

イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店で「かわさき応援バナナ」「かわさき応援アボカド」の購入者に対応した大島僚太。先着100名ということで、賑わっていた。


手作りの応援うちわを持って話を聞かせてくれたのはてんちゃん。お父さんが朝の6時半から待機列に並び、てんちゃんは学校終わりにお父さんと合流したとのこと。

「人がたくさんいるところで通すパスが好き」と、大島のスルーパスについて話すてんちゃんは、いつも大島のユニフォームを着てスタジアムに行き、メンバー発表をワクワクして待っているとのこと。そんなてんちゃんと同じように大島のプレーを待つサポーターの前で今年は1試合でも多く出場してほしいところ。

【#オフログ】J1 第13節 vs札幌 試合前写真

こちらは、2年前のリベンジに成功したゆうきくんとお母さん。
「地元の選手だから好き」と話すゆうきくんは、2年前は他会場とはしごしようとして受付に間に合わず。ということで「今年はここだけに絞りました」とお母さん。受付に間に合った今年は「嬉しかったです」と笑顔に。
「シュートとか点を入れられるように頑張ってください」とエールを送るゆうきくんだった。


大関友翔の(公式戦)デビュー戦となったアウェイのACL蔚山現代戦のチケットにサインを入れてもらったサポーターも。
今はチーム名が蔚山HDに変わっており、そういう意味でもレアなチケット。

(取材・文・写真/江藤高志)

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